SDGsツーリズム研究プロジェクト

投稿日 2020年8月26日

プロジェクトリーダー(団体名、代表者名)

中口毅博(芝浦工業大学)

提案の背景

特定層が特定場所を回る既存のマスツーリズムは、コロナ禍によって大きな打撃を受けており、今後は多様化が必要である。また、SDGsをテーマとした課題発見型のツアーのニーズが高まっているが、受け入れ側が対応できていない。さらに、ツアーに当事者の目線が反映されていない。

活動概要

修学旅行やゼミ旅行で、SDGsに関して学べる場所やメニューをそろえ、現地の若い世代がガイドし、交流する地域を形成する。

活動の方法

「次世代SDGs研究会」の中の「ツアー研究班」と連携し、月1~2回のオンライン研究会を実施する。次世代を中心に企画・実施するツアーに関する話題提供とディスカッション、現地でのツアー体験のデモンストレーションなどを行う。

期待する参加者

持続可能な観光、地域創生、ESDに関心があり、実践意志のある自治体、NPO・NGO、企業、研究者、学生