投稿日2015年2月1日 茶のみ場

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概要

目的

  • 容器包装廃棄物(飲料関係)の発生抑制を図り、ゼロ・ウェイストの実現に向けたライフスタイルを提示する。
  • 地域産品としての茶の普及を進める。

実施概要

使い捨て容器を使わない「茶のみ場」の取組への協力施設や店舗を募るとともに、地域行事等で出張茶のみ場を出展し、この取組を周知啓発する。

期待効果

その他、特徴的な効果

・地域産品の茶の普及PRにつながる。

・多額の資金や公費を投入せずに一定の成果を得ることができる。

実施内容とポイント

全体を通じたポイント・考え方

当該地域らしい豊かな暮らしの提案と発信となるよう、意識して実施する。

ステップ1作業部会の立ち上げ、仕組みづくりの検討

実施内容 茶のみ場の取組を協働で進める作業部会を設置し、仕組みづくりを進める。
ポイント・考え方 ・市民・事業所・行政で作業部会を構成する。・ライフスタイルの見直しにつなげていく仕組みとする。

ステップ2協力施設や店舗の設置

実施内容 茶のみ場の取組に賛同いただける施設や店舗を募り、地域特産の茶を提供する。
ポイント・考え方 生産者と連携して実施する。

ステップ3マイボトルスポットの設置

実施内容 マイボトルに飲料(地域特産の茶に限定しない)を提供できる施設や店舗(マイボトルスポット)を募る。
ポイント・考え方 マイボトルスポットの位置を掲載したマップを作成し、日常的にボトルを持ち歩くライフスタイルを提案する。

ステップ4出張茶のみ場の実施

実施内容 出張茶のみ場として地域行事等に出展し、この取組を啓発する。
ポイント・考え方 茶生産者にも参加してもらうことで、生産者と消費者の交流の場をつくる。

実施主体・協働・推奨される自治体

実施主体

市民・事業所・行政による作業部会

住民・行政参加度

総合
住民・事業者主体
資金
住民・事業者主体
マンパワー
住民・事業者主体

協働によりどのような相乗効果を期待できるか

行政と住民がともに主体的に参画することで、自由度の高い取組が実施できる。

参考事例

自治体名熊本県水俣市
事例名茶のみ場
参考URLhttp://www.city.minamata.lg.jp/842.html
キャッチフレーズマイボトルを持って出かけよう♪一杯のお茶から暮らしと環境、人と人のこころをつなげる