投稿日2016年1月29日 省エネルギー住宅のモデル設置と推進

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概要

目的

建築物からのエネルギー消費を抑制するため、省エネ性能の高い住宅を普及促進する。

実施概要

地域の工務店の連携により研究会を立ち上げ、省エネ性能の高いモデルハウスを設置するとともに、関連講座や見学会等を開き、その普及促進を図る。

期待効果

実施内容とポイント

全体を通じたポイント・考え方

ノウハウ等を有する工務店等の連携と成果の見える化を図ることが重要である。

ステップ1研究会の立ち上げ

実施内容 地域の工務店の連携による研究会を立ち上げ、省エネルギー住宅に必要な技術やノウハウの共有を図る。
ポイント・考え方 多様な技術やノウハウを有する工務店による連携体制が構築できれば、望ましい。

ステップ2モデルハウスの設置

実施内容 研究会で得たノウハウ等をもとに、省エネ性能の高いモデルハウスを設置する。
ポイント・考え方 モデルハウス設置に当たり、構造見学会や地域住民が参加できるワークショップ、関連講座等を開催する。

ステップ3成果の発信

実施内容 モデルハウスの省エネ性能(成果)を発信し、普及促進を図る。
ポイント・考え方 関係者や地域住民に伝わりやすくするよう、省エネ性能を数値化し、成果の見える化を図る。

実施主体・協働・推奨される自治体

実施主体

事業者、外郭団体、行政

事業者(工務店等)のネットワーク

住民・行政参加度

総合
住民・事業者4:行政主体2
資金
住民・事業者4:行政主体2
マンパワー
住民・事業者4:行政主体2

協働によりどのような相乗効果を期待できるか

  • 社会的信用の付与
  • 事業推進に必要な協力体制及び専門性の付与

参考事例

自治体名下川町、紫波町
参考URLhttp://hokkaido-tree.main.jp/shimokawa/tree/ikasu/#ecoHouse

森林資源の活用を積極的に図っている。

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